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屋根が雨漏りした際に応急処置としてブルーシートをかける方法を紹介!

雨や台風などの被害を受けて、雨漏りが発生してしまうということはどの家でも十分に考えられます。
急な雨漏りに直面した場合、専門の会社に依頼する余裕がないということもあるでしょう。
この記事では、ブルーシートを使った応急処置について解説します。

□屋根が雨漏り!応急処置としてブルーシートをかける時のポイント

雨漏りに直面した時、ブルーシートは非常に有効な対策です。

しかし、ただかけるだけではなく、以下の5つのポイントを押さえることが重要です。

1:服装に気を配る

屋根の上は危険が伴うので、安全な服装選びは欠かせません。
ヘルメットを正しく着用し、滑りにくい靴を選びましょう。
また、露出をなるべく避けるため、夏でも半袖ではなく、長袖・長ズボンが望ましいです。

2:最低でも2人以上で作業を行う

安全のため、必ず2人以上で作業し、万が一の事態に備えます。
絶対に1人での作業は避けてください。

3:天気の良い日を選んで作業を行う

濡れた屋根は滑りやすく危険です。
晴れた日を選び、安全を確保しましょう。

4:水は上から下に流れることを理解する

ブルーシートを適切にかけるためには、水の流れを理解することが大切です。
適切な位置にシートを配置し、雨水の浸入を防ぎます。

5:原則プロに依頼する

ブルーシートを使った応急処置は、有効な措置ですが、危険も伴います。
無理な作業は避け、危険を感じたらすぐに中断してプロに依頼しましょう。
また、ブルーシートをかけることはあくまでも応急処置なので、早急に専門の会社に工事を依頼する必要があります。

□ブルーシートの正しい張り方

ブルーシートを効果的に使うには、正しい設置手順を理解する必要があります。

*準備

必要な道具(ブルーシート、土嚢袋、はしごなど)を用意し、安全な靴を履いて作業を始めます。

*作業手順

ブルーシートを屋根に設置する際は、2人1組で作業し、片方が重り代わりになりながら、もう一方がブルーシートを広げます。
屋根の棟瓦を挟みながらシートを広げ、土嚢袋で固定します。
土嚢袋の正しい配置も重要です。

*注意点

避けるべき天候(災害時、日差しが強い日、風が強い日、霜が降りている日)と、安全な作業の進め方に留意しましょう。
作業は最低でも2人で行い、危険を避けます。

□まとめ

この記事では、DIY初心者の方が直面する可能性のある雨漏り問題に対する効果的な対策方法を紹介しました。
ブルーシートの正しい使い方、安全な作業手順を把握し、早急にプロへの依頼を検討しましょう。

当社は、確かな板金技術によって、安心できる快適な住まいを提供します。
福井市周辺で雨漏りによってお困りの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。