モルタル外壁にできた穴は、放置すると雨水が浸入してしまい、思わぬトラブルに繋がる可能性があります。
この記事では、そんなモルタル外壁の穴埋め方法を、初心者でもわかりやすく解説していきます。
必要な道具や手順を丁寧に説明するので、ぜひ参考にして、あなたの家の外壁を自分で補修してみましょう。
□モルタル外壁の穴埋め方法
モルタル外壁に穴が開く原因は、給湯器や電気メーターの交換・撤去、シロアリ消毒の注入など、様々な理由が考えられます。
放置しておくと、雨水が浸入し、外壁内部の腐食やシロアリ被害、カビの発生など、深刻な問題に発展する可能性も。
早めの穴埋め補修が大切です。
*必要な道具
穴埋め補修に必要な道具は、以下の通りです。
・屋外壁用モルタル:ホームセンターで購入できます。
・マスキングテープ:100均のもので十分です。
・外壁と同じ色の塗料:既存の外壁の色に合わせて選びましょう。
・細い筆:100均のものでOKです。
*穴埋め補修の手順
具体的な穴埋め補修の手順は以下の通りです。
1.穴の周りの掃除:細い筆などで、穴の中や周りを丁寧に掃除します。
2.マスキングテープで囲む:穴の周りをマスキングテープで囲みます。
3.モルタルを注入:掃除した穴にモルタルを注入します。
4.乾燥:1日ほど乾燥させます。
5.マスキングテープを剥がす:乾燥後、マスキングテープを剥がします。
6.塗料を塗る:外壁と同じ色の塗料を塗って完成です。
□専門家に依頼する場合のポイント
自分で補修するのが不安な場合や、大きな穴の場合は、当社のような専門会社に依頼することをおすすめします。
1:施工会社選びのポイント
会社選びは慎重に行いましょう。
口コミや評判なども参考にして、ご自身のニーズに合う会社や、安心感のある会社を選びましょう。
2:依頼する際の注意点
依頼する際には、以下の点に注意しましょう。
・契約内容をよく確認する
・保証内容を確認する
・アフターサービスについて確認する
3:悪徳業者に注意
悪徳業者は、高額な費用を請求したり、必要のない工事を勧めてきたりすることがあります。
営業訪問の業者には、特に注意が必要です。
□まとめ
モルタル外壁の穴埋めは、DIYでも十分可能な作業です。
この記事を参考に、必要な道具を揃え、手順に従って作業を進めてみましょう。
しかし、不安な場合は、当社のような専門会社に依頼することをおすすめします。
早めの対応で、外壁の美観を保ち、大切な住まいを守りましょう。
当社では、福井市周辺で信頼性の高い屋根や外壁の修理を行っております。
もし、屋根や外壁の老朽化や修理が必要な方は、ぜひ当社までご相談ください。