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施工事例005 福井市A様邸

屋根材の異常な腐食によって、錆そして穴が開きました。
その穴が原因で、雨漏れ→下地の腐りとなりました。

今回は、屋根板金材の葺き替えと合わせ、下地の交換の依頼です。


屋根の老朽化も原因の一つですが、なぜ一部分が極端にいたんでいるのでしょうか。

この屋根の上には、2Fの雨樋が付いております。
周囲が、山に囲まれているところでもありますので、秋から冬にかけての落ち葉が雨樋を詰まらせます。
また、積雪により雨樋に負荷をかけます。
詰まり、負荷により雨樋が垂れ下がり、雨水がスムーズに流れない状態になります。
雨の降る度、同じ位置に雨だれが出来、金属屋根の腐食を部分的に早めることになります。

雨だれはコンクリートの地面も穴開けちゃいますからね。

雨樋は、重要な役目を果たしているわけです。
立地条件に合ったメンテナンス法が家の寿命に大きく関係します。