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施工事例007 福井市N様邸

今回のミッションは、雨漏り修繕そして屋根外壁のリフォームです。

築15年の建物です。
一見きれいな建物です。
屋根はコロニアル
外壁はサイディング釘打ちタイプ
外壁のシーリングはところどころ切れていて、築15年経過していれば仕方のない状態です。
外壁の塗装も、手で触ると白く手にうつりチョーキング(紫外線などで塗膜の劣化し塗装の顔料が粉拭いた状態)現象が見られ、
再塗装の時期を感じます。

今回の相談は、外回りの点検の依頼でしたが、
そこでもっとも気になることが、軒天の変色・軒天材の欠落です。
お施主様も気が付いていた様子で、目視で長年雨漏りしていたことが伺えました。

ここまで、目に見えて外装材の痛みが進んでいると心配なのは下地になります。
コロニアル自体は特に目立った痛みはないので、再塗装でいい様な感じでしたが、
下地の確認と雨漏りの修繕からガルバリュウム鋼板材でのカバー工法での葺き替えを提案させていただきました。
当然足場も必要になることから、外部のコーキングの打ち替え、サイディングの再塗装の工事となりました。

工事にかかって再度下地の確認すると想像以上の痛みに、風などでの外装材の飛散・欠落が無かったことが不幸中の幸いでした。
下地の交換、屋根の葺き替え、外壁も綺麗になり、もう不安も無いですね^^。

雨漏りも、室内で起きれば事に気が付きますが、
外で起きている事には、なかなか気が付かないものです。
1年に一度でも結構です。
雨の日にチョット家の周りを見てあげてください。