窯業系サイディングの外壁。
特に北面のサイディングの表面の剥離が進んでいて、何度か修繕されたそうですが、
一度剥離したサイディングは補修をしても、2年3年で表面が剥がれ落ちます。
今回は、外壁全面を長尺角波(留め付ける釘が露出している)をサイディングの上からカバーリングです。
屋根は平板スレート。
こちらも外壁と同じだけ経過していることもあり、外壁に取り合う下屋のみガルバリウム鋼板でのカバーリングです。
その他に、軒天や鼻隠し破風板、雨樋は塗装を施し、
一見新築に見えるほど、リフォームの違和感なく完成しました。
長尺角波は30年前よりもっと前から使われてきた外壁材で、
工場の外壁などに多く使われました。
サイディングが使われるようになり、それまで、モルタルに吹き付け塗装やタイルなどが住宅の定番でしたが、
長尺角波は安っぽい印象に感じられ、住宅ではあまり使われることが無くなりましたが、
今現在、築40年近い建物でも、色褪せや一部錆があるものの、
外壁材として、建物を守るため役目を果たしております。
ガルバリウム鋼板になり、より錆びにくいことが定着して、
現在の多くの住宅にガルバリウム鋼板材が使われています。
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施工事例
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