Work - 施工事例 -

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福井市K様邸、雨漏り事例

雨漏りのご依頼を頂き、現調行って参りました。
既に室内の天井には雨漏りによる染みもあり、その下にはタライが置いてある状態でした。
漏りだした時期を伺い、屋根の状況調査です。
室内の天井も漏水によって痛んでおりましたので、持っている箇所のボードを剥がして、室内からと外から調査します。
お施主様は下地の痛みを気にしておられましたが、下地の状況から今回の雨漏りはまだ最近のものと分かり、特定箇所に水をかけると、水が落ちるのを確認できました。
ボルト止の折板屋根の補強アングルの接続にパッキンが入っていなかったために漏水したことが判明しました。
以前にも雨漏りした様子で、補強アングルのボルト周辺にはコーキングも施されていますが、今期の雪の荷重がアングルにかかりコーキングが切れたようですね。
ボルトの腐食もかなり進んでおりましたので、ボルトパッキンの交換で作業は改めて後日伺い15分ほどで終了です。
とはいうものの、ボルトは至る所に着いていますし、今回のような漏水も時間の問題なので屋根の葺き替えの提案をして、改めて伺うことにします。